淡水魚の水槽

　知り合いのお家に、淡水魚の水槽を見せてもらいに出かけました。
水草のグリ－ンがとてもきれいです。

　音も静かです。魚も大人しいみたいですね。

この水槽に比べると、うちの海水魚水槽は音もうるさく、魚たちもやたら賑やかに泳ぎ回っています…

　とても癒されました。静かにず～っと見ていたいなあと思いました…

同じ水槽でも、淡水と海水はだいぶ雰囲気が違うことがよくわかり、おもしろかったです。

ナマコの上に

　ヤドカリの「デロンギくん」。
ナマコの上に乗っかってます！

怪獣みたいで、やっぱりちょっと不気味です…

ナマコは、砂を食べてきれいにして出してくれるお掃除屋さんです。

ヤドカリ

　ヒゲ苔退治のために入れたヤドカリ。
けっこうな速さで動き回っているかと思うと、じっとして動かなくなっちゃったり、岩の中に隠れてしばらく出てこなかったり…　神出鬼没で見ていて飽きないです。

　このヤドカリくん、とても小さいですが、よく見ると姿がちょっと怖くて、ウルトラマンに出て来そう…主人は「デロンギ」という名前をつけました。毎日使っているオイルヒ－タ－の「デロンギ」ですが…　言われてみれば怪獣っぽい名前かも？

ちょっと怖い…

デロンギくん

ウニ

「クロウニさん」と呼んでます。

　コケの掃除のために水槽に入れたウニ。今は水槽の隅でじっとしていますが、けっこう働き者です。
　黒い色のウニと白い色のウニと、２匹コンビで入れました。白い方は昼間は岩の中に入ってしまい出てきませんが、夜は出てきて活発に動いて仕事しているようです…
　

　カメラを向けると近づいてくるウリ坊。

元気だよ！

シラヒゲウニ

　お正月休みに水槽の仲間になった新入りさんです。

白いヒゲが特徴。コケを食べてくれるお掃除屋さんのはず…

　ルンバみたいにお掃除してくれるといいのですが…充電中かな？

今日のウリ坊

　黒い点いくつあるのかなあ…

水槽の仲間

　イソギンチャクが住みかの「ハナビラクマノミ」

　ピンクで可愛らしい魚だと思って仲間にしたのですが、これがとんでもなく意地悪で…
同種のカクレクマノミにちょっかいを出すいじめっ子です。
　
　イソギンチャクにいつも守られているので、態度がでかくなるんでしょうね…

なんか文句あっか！

　人間社会と同じように、水槽もひとつの社会です。
人間関係が複雑なのと同じで、いろんな性格の魚がいて、魚関係も複雑なんですね…
　ずっと観察していると、住まいづくりの参考になることがたくさんあります。

　中島桂一のコラム　～水槽に学ぶ「住まいの環境」～　をぜひお読みください！